皆様こんにちは。
今日は朝から天気が良く、空を見上げるとすっかり夏の雲になっていましたよ。🐬
熱中症にならないようにしっかりと水分補給をするのと、コロナもまた流行ってきているようなので感染対策もしっかりしていかないとですね!💪
さて、本日は軒天のお話に続き用語について。
家づくりを始めると初めて聞く言葉がたくさんあって、それらを理解するだけでも大変。なんてことありませんか?
こちらの記事ではそんな「家を建てるとき知っておきたい用語」について説明していきたいと思います。😊
今日は破風(はふ)について。
先日、軒天(のきてん)について説明しましたが、この軒天の近くに取り付けられている部材で破風(はふ)というものがございます。
軒天についてはこちら(以前の投稿)>>
こちらの画像で、屋根のあたりが赤く塗りつぶされている部分を破風と呼びます。
屋根の構造部分を隠して見た目を良くするだけでなく、雨風を防ぐ大事な役割があります。
ちなみに雨どいが付く軒先側は「鼻隠し(はなかくし)」と呼ばれます。
現在工事中のお家でも、破風板という下地材が取り付けられているのを確認してきました!
この後お化粧の工事をしていきます。😊
お家の外観を決める中で、この破風・鼻隠しと呼ばれる部分の仕様決めをしていくのですが、破風の色を決める上でのポイントがいくつかあります!
写真を見ると、破風や鼻隠しは外壁や屋根、先日お話しした軒天と隣接してきますよね。
つまり、外壁や屋根の色を決めていくと、破風の色も決めやすくなるんです。
軒天のお話にもあったように特に指定しなければ、この破風の色は白になる場合もあるくらい白が選ばれることが一番多いです。💡
上の写真だと、屋根の色を黒にしているのですが、実際に住み始めるとこの角度から屋根を見ることはほとんどありませんよね。
つまり、屋根の色は地上から見た際にほとんど見えなくなるんです。特に二階建ての場合屋根の形状にもよりますがほとんど見えません。ですが、破風は側面になりますので地上からも多少見えてくるのと、これを屋根の色とあわせることで厚みのある屋根のように見えたりします。
逆にあまり重い感じにしたくない場合は白を選ぶ。外壁も屋根も黒にしたから、破風も黒にする。などと、考え方は様々ですがやはり屋根や外壁の色が決まることで、破風の色も決めやすくなってきます。😊👏
お家の仕様決めをする際は、そんなところまで決めるの?と思うところが必ずあるくらい、たくさんの事を限られた時間の中で決めていきます。
完成したときに、あれ?思っていたのと違う。というイメージのギャップを埋めていくためにも、打ち合わせでは少し細かすぎるかも。という部分もしっかりと打ち合わせすることでギャップを減らすことが出来ますよ。💪
今日は破風(はふ)についてお話ししました。👏
みなさまのお家づくりの参考になりましたら幸いです。😊
次回もお楽しみに!
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