手すりの設置を検討しているけど、どこへどれくらい設置すればいいの?
新築でお家を建てようと検討している方も
リフォームで住みやすい住環境を整えたいと考えている方も
設置するうえでの考え方が分かれば、検討しやすいですよね。
今日はそんな”手すり”についてお話していきたいと思います。
一言に手すりと言っても、目的や用途により様々な種類があるのをご存じですか?
■階段手摺
※永大産業カタログから抜粋
一番よく見るのが、こういった階段に設置されている階段手摺ではないでしょうか。
写真のように両側、もしくは片側に取り付けられるのが一般的です。
これは、建築基準法で定められており基本的に階段には必ず設置しなければいけない為
どこのお家でも設置されているのです。😌
実はこの階段手摺にも様々なデザインがあります。
スタイリッシュなデザインの、スクエアタイプ。✨
※LIXIL カタログから抜粋
手すりにライトが付いているタイプ。🔦
※LIXIL カタログから抜粋
手すりの金具の色を変えるのもおしゃれです。😊
※EIDAI カタログから抜粋
■玄関手摺
凹凸があり、握った際に滑りにくいタイプ。
※永大産業 カタログから抜粋
■廊下手摺
関節リウマチなどで手指に拘縮がある場合は、手すりを握るのではなくスライドさせながら移動できるタイプがオススメ。
この場合、一般的に手すりを設置する高さより気持ち高めに設置するのがポイントです。
握りながら移動するタイプの手すりと違い、体重をかけながら移動するので、ひじの高さくらいにすることで
安定した姿勢のまま移動することが出来ます。
※永大産業 カタログから抜粋
通常の丸手摺と違って8角形になっているので握りやすいタイプ。
※永大産業 カタログから抜粋
などなど、さまざまなメーカーから機能やデザイン性にこだわった商品が販売されております。
そしてお風呂や洗面などの水回りでは、目的により設置場所が変わってきます。
■浴室内手摺
こちらの写真では、浴槽内にシルバーの取っ手があり、
壁にも手すりがあるのが分かりますよね。
※LIXIL カタログから抜粋
浴槽内の手すりと、壁の手すりでは目的が変わってきます。
浴槽内は、浴槽に入った際に体が滑らないよう握るもので、
壁(窓側)に設置されている手摺は浴槽から出る際、立ち上がりを補助する目的で付けられます。
このように一つに手すりと言っても、設置場所や目的に合わせて様々な種類があります。
なんとなく設置するのではなく、用途にあわせて必要な場所に設置することで
より住みやすい住環境にすることが出来ますので、ぜひ参考にしてみてください。😊
本日は手すりについてお話ししました。
次回もお楽しみに!
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